東京証券取引所は30日、今年最後の取引日となる大納会を迎え、北京五輪で「オグシオ」ペアとして活躍したバドミントン選手の小椋久美子(25)と潮田玲子(25)らが式典に参加し、取引終了の鐘を打ち鳴らした。

 今年の株式市場は大幅に下落するなど激動の1年となり、東証グループの斉藤惇社長は「経験したことがないほど厳しい風にさらされた。われわれは何度も不況を乗り越えて歴史をつくってきた。来年に向けて建設的な考え方で前進していきたい」と強調した。

 小椋は「今年は五輪などいろいろな経験ができて光栄だった」と振り返り、潮田も「たくさんの方々の応援を感じた。来年も皆さん一緒にがんばりましょう」と力強く呼び掛けた。

 式典には北京パラリンピックの競泳金メダリスト鈴木孝幸(21)も出席。全員の手締めで1年を締めくくった。