東京都が目指す2016年夏季五輪招致実現に向け、日本オリンピック委員会(JOC)は19日、東京都内で歴代会長や副会長らを招いた懇親会を開き、東京招致委員会事務総長の河野一郎理事が「先輩方の持つ国際的な人脈を東京五輪招致に使わせていただきたい」などとあいさつした。

 元副会長の松平康隆名誉委員は国際バレーボール連盟副会長も務めただけに「支援を頼まれればやる。JOCをやめて初めての会だったが、温故知新を大事にすることは悪くない」と話した。国際オリンピック委員会(IOC)の世論調査で東京の開催支持率が56%だったため、元会長の古橋広之進顧問は「これじゃ勝負にならない。マドリードは90%近くだろ」と心配した。