アイスホッケーのアジア・リーグは1日、来季のレギュラーリーグの日程を発表し、新たに加わる東北フリーブレイズは9月19日の開幕日に釧路で昨季覇者の日本製紙と対戦することになった。

 西武が昨季限りで廃部し、チーム数は日本4、韓国2、中国1の7チームで変わりはない。リーグは来年2月7日まで6回戦総当たりで行われ、上位4チームがバンクーバー冬季五輪後に始まるプレーオフに進む。

 東北フリーブレイズはホームゲームの半分を青森県八戸市で開催し、ほかに福島県郡山市などのリンクを使用する。また、西武の廃部で首都圏のチームがなくなることもあり11月に横浜市、来年2月に西東京市で4試合ずつを行う。