卓球の松下浩二さんの引退パーティーが12日、都内のホテルに約250人が集まって行われた。パーティーは今春の世界選手権男子ダブルスで銅メダルを獲得した水谷隼、岸川聖也組の祝勝会も兼ねて実施。冒頭では松下さんが、97年世界選手権で銅メダルを獲得した時のパートナーの渋谷浩さんと組み、日本王者でもある水谷、岸川組と対戦するエキシビションマッチが行われ、現役王者組が勝った。今年1月の全日本選手権で引退した松下さんは「指導者に興味はある。16年の五輪が東京に決まれば代表監督をやりたい希望もあるけど、たくさんの優秀な指導者が育つシステムをつくっていきたい。1人の指導者に依存するのではなく、指導力のある人がたくさんいなくては、本当の意味での日本卓球界の成長はない」と、打倒中国への将来像を思い描いていた。