バスケットボール男子日本リーグで昨季初優勝したリンク栃木は28日、練習拠点の栃木県鹿沼市と相互協力を推進する「マザータウン協定」を結ぶことが決まったと発表した。30日に正式に締結する。

 同リーグでの協定締結は初めて。鹿沼市がチームの練習環境を整備し、優先的に利用できるよう便宜を図る一方、リンク栃木は主催試合での鹿沼市のPRや、同市のイベントへの選手の無償派遣など、地域貢献活動に協力する。ホームタウンは宇都宮市で変わりはない。