バレーボール男子日本代表主将の石川祐希(28=ミラノ)は2日、環境や場所に関係なく、全ての人がバレーにアクセスできるようにするため、世界規模で促進することを目的とした慈善団体に年俸の1%を寄付する、とマネジメント会社を通じて発表した。

16年リオ五輪金メダルのブラジル代表レゼンデら9人が参加している。石川は「子供たちにバレーを楽しんでほしいという思いや普及については以前から考えていた。このプロジェクトで実現できると思い、日本の枠を超えて世界の子供たちのためにも活動できると思い、参加した」とコメントした。