7月に女子近代5種の第1回全日本選手権に優勝した黒須成美(18)が29日、来月1日に開幕する世界選手権(中国・成都)に出場するため成田から出発した。近代5種はフェンシング、水泳、馬術、射撃、ランニングの5種目で競い合う。すべてに高いレベルが要求される中で、ここ2カ月はランニングのトレーニングに力を入れた。「茨城の実家から渋谷のジムまで通って、ランニングのトレーニングと、体幹の強化に努めました。ランニングのライムは、まだまだ伸び城があるので、1日に2時間走り込みました」。

 世界選手権での目標は決勝進出のベスト36位以内。それが2年後のロンドン五輪へとつながる。「今までは試合をすることに楽しみを感じていました。だけど、今回は結果を狙いに行きたいですね」と日本の第一人者の自覚を見せていた。