日本オリンピック委員会(JOC)は21日、メキシコのアカプルコでジャマイカ・オリンピック委員会と強化や医科学分野などの交流を推進する2国間協定を締結した。JOCが情報交換などを目的に締結した国・地域は計25となった。

 調印式で竹田恒和会長は「ジャマイカは陸上短距離で非常に強い。たくさんのことを学びたい」と男子のウサイン・ボルトらトップ選手を抱える陸上での効果を期待した。