ラグビーの日本代表選手らが19日、東日本大震災の復興を支援する募金活動を東京・銀座で行った。慈善試合の「日本代表対トップリーグ選抜」(26日・秩父宮)の告知を兼ねたもので、日本代表ロックの大野均(33=東芝)は「ラグビーを知らない人も、これをきっかけに興味を持ってもらえれば」と話した。トップリーグ選抜で主将を務める東芝WTB広瀬俊朗は17日に第一子(長女)が誕生したことを明かし「明るく前向きな子になるようにと、向日葵(ひまり)と名付けました。今季はいいシーズンにしたいですね」と、照れながら話していた。