<新体操:世界選手権>◇6日目◇24日◇フランス・モンペリエ

 団体総合を行い、日本(遠藤由華、畠山愛理、松原梨恵、サイード横田仁奈、田中琴乃)が2種目の合計52・725点で5位に入り、2大会連続3度目の五輪出場を決めた。

 前回大会6位の日本は手具の投げ技などで細かな乱れがあったが、大きなミスはなかった。ボールで26・250点、リボン・フープでは26・475点をマークした。

 イタリアが計55・150点で3連覇を果たした。2位はロシア、3位はブルガリアで6位までが五輪出場権を獲得した。