<アメリカンフットボール・Xリーグ:富士通63-7ブルザイズ東京>◇22日◇川崎球場

 ファーストステージ(1次リーグ戦)東地区で、富士通が63-7でブルザイズ東京に圧勝した。富士通は4勝1敗で同地区2位となり、11月5日からのセカンドステージ上位リーグAブロックに進出した。ブルザイズは1勝4敗となった。

 試合は第1クオーター(Q)7分2秒、ブルザイズがQB井上がWR加藤へ54ヤードのTDパスを決めて先制した。しかし、その後のキックオフリターンで富士通DB植木が75ヤードのTDを決めると、後は富士通の独壇場。さらに8本のTDを奪った。