全日本スキー連盟は24日、2月18、19日に開かれるフリースタイル・モーグルのW杯苗場大会に出場する17選手を発表し、北米遠征でW杯に復帰した女子の上村愛子(北野建設)里谷多英(フジテレビ)のほか、序盤戦からの村田愛里咲(北翔大)や伊藤みき(北野建設)らが選ばれた。

 男子は今季W杯で5位に入っている遠藤尚(忍建設)や西伸幸(白馬ク)上野修(野沢温泉ク)に加え、附田雄剛(バンプス)も今季初めて選ばれた。

 苗場大会は18日にモーグル、19日にデュアルモーグルを行う。モーグルでは今季からW杯で導入された決勝の上位4人が再び滑って優勝を競う「スーパーファイナル方式」を採用する予定。