<競泳:短水路日本選手権>◇第1日◇23日◇神奈川・相模原市立総合水泳場

 女子200メートル自由形で、瀧口真帆(17=NECグリーン)が高校新をマークした。

 スタートからトップに立ち、1分55秒95で優勝。昨年11月のW杯で自身が記録した1分56秒63を大幅に更新し「大きな泳ぎができてよかった。55秒台が出せてうれしい」と話した。ロンドン五輪代表の内田美希や萩野公介、世界記録保持者の山口観弘、世界短水路王者の瀬戸大也ら「ゴールデンエージ」の高校3年(湘南工大附高)。「同世代の選手の活躍が刺激になります。この世代に生まれてよかった」と話していた。

 [2013年2月23日20時20分]日刊スポーツのオススメ