バスケットボール男子のbjリーグは30日、東京都内で各チームの選手が10月4日の開幕を前に記者会見し、昨季初優勝した横浜の蒲谷正之主将は「チャレンジャー精神を忘れず、1試合1試合、大事に戦いたい。2連覇を目指して頑張る」と抱負を述べた。

 今季は新たに青森と奈良が加わった。21チームが来年4月27日までそれぞれ52試合を戦い、12チームによるプレーオフ進出を目指す。

 岩手戦でデビューする青森の高岡大輔は「目標は一番高く、チャンピオン」と力強く話し、奈良の山城拓馬は「若くて勢いのあるチーム。謙虚さを忘れずに頑張る」と意気込んだ。