高橋大輔の地元岡山県倉敷市のJR倉敷駅前では14日、市民から引退を惜しむ声が相次いだ。

 自営業山沢優樹さん(38)は「地元の誇りだったので残念。ソチ五輪での悔しさを晴らしてほしかった」。主婦(64)は「けがに苦しんでいたのでゆっくり休んで。五輪での感動をありがとう」とねぎらった。

 高橋の中学時代に学年主任を務めた倉敷市の三宅紀美子さん(62)は電話取材に「本人が自分の心や体を考えて決めたこと。無責任に続けてほしいとは言えないし、今はただお疲れさまと言いたい」と話した。

 高橋が大学院に在籍する関西大(大阪府吹田市)でも学生から「尊敬する先輩だった」「引退は寂しい」との声が上がった。文学部2回生の坂本拓也さん(20)は「高橋選手の演技が好きだった。もっと見たかった」と残念がった。