小6のスケートボーダー・河上恵蒔(11、サカイサイクル)が4、5の両日、千葉・幕張メッセで開催された世界最高峰のアクションスポーツ国際競技大会「X Games Chiba 2026」の男子スケートボード・バートで金メダルを獲得した。11歳での優勝は、夏冬を通じて史上最年少。絶対王者として4連覇中だったブラジルのギー・クーリーの連勝を止めた。

大会中は、高難度トリックの「ボディバリアル900」や「720からフェイキー720」を成功させるたび、会場から大歓声が沸き起こった。河上は「X Gamesで1位を取るために練習をしてきたので、今回、1位を取れて嬉しかったです」と喜びをコメント。今後の目標について「今回よりも難しいランを作って、また1位を獲りたい」と力強く話した。

河上は2024年、アメリカで開催された「X Games Ventura 2024」に9歳9カ月で出場し、男子最年少出場記録を更新。翌25年の「X Games Salt Lake City 2025」ではスケートボード男子バートで10歳293日で銅メダルを獲得し、「Youngest X Games medallist (male)(最年少X Gamesメダリスト〈男性〉)」としてギネス世界記録に認定されている。これまでに4つのギネス記録を樹立している。

さらに今年6月27日(現地時間)にも米カリフォルニア州サクラメントで開催された「X Games Sacramento 2026」の「MOONPAY MEN'S SKATEBOARD VERT BEST TRICK」で銅メダルを獲得。世界のトップライダーを相手に実績を積み重ねてきた。