陸上女子でシカゴ・マラソン3連覇などの実績を誇るリリア・ショブホワらがロシアの国を挙げた組織的なドーピング違反をドイツの公共放送で証言した問題で、国際オリンピック委員会(IOC)のマーク・アダムス広報部長は「全ての調査結果を待ちたい。深刻な疑惑だ」との見解を示した。他競技に拡大する可能性も出ており「必要となれば行動に出る」とした。

 国際陸連(IAAF)は既に2年間の資格停止処分を科したショブホワの告白について「倫理委員会で調査に乗り出している」と説明している。