<スーパーボウル:ジャイアンツ21-17ペイトリオッツ>◇5日(日本時間6日)◇米インディアナ州インディアナポリス

 ジャイアンツが第4Qの劇的な逆転で、4年ぶり4度目のNFL王者に輝いた。07-08年シーズンに破ったペイトリオッツとの再戦で、21-17と返り討ちにした。QBイーライ・マニング(31)が、40本中30本のパスで296ヤード、1TDをマーク。4年前と同じく、大会MVPに輝いた。

 終盤の強さに定評のあるマニングが、やはり第4Qに真価を発揮した。2点を追う残り4分の攻撃シリーズ。相手守備ラインのプレッシャーをかいくぐり、左サイドライン際を走るWRマニンガムへ38ヤードのロングパスを送った。針の穴を通すような一撃で波に乗ると、このドライブだけで6本中5本のパスを成功。RBブラッドショーの6ヤードTDランを呼び込んだ。

 今季開幕前、メディアを通じて「僕は(ペイトリオッツの)ブレイディと同格で、5本の指に入るエリート」と発言した。当時は失笑を買ったが、この日はそれを納得させるほどの活躍。議論を巻き起こしたシーズンを、最高の形で締めくくった。