<NBAプレーオフ>◇1日(日本時間2日)◇シカゴなど◇東西カンファレンス1回戦

 東カンファレンス(C)第8シードの76ersが、第1シードのブルズを109-92で下し、対戦成績を1勝1敗にした。前半終了時は47-55と劣勢も、第3クオーター(Q)に36-14の猛攻で逆転した。ホリデーが26得点、ウィリアムスが20得点の活躍だった。ブルズはPGローズが第1戦でひざを負傷し、離脱したのが響いた。

 同第4シードのセルティックスは87-80で第5シードのホークスを破り、対戦成績は1勝1敗になった。セルティックスはPGロンドが出場停止で、第3Q終盤には54-65と11点差をつけられ、そこからの逆転勝利だった。ピアースが36得点、14リバウンド、ガーネットが15得点、12リバウンドだった。ホークスは第4Q終盤にスミスが負傷して退き、回復具合が懸念される。

 西C第3シードのレーカーズはブライアントの38得点などで、104-100と第6シードのナゲッツに勝ち、2勝とした。ナゲッツはこれで敵地でのプレーオフは9連敗となった。