フリースタイルスキー・モーグル世界女王の上村愛子(29=北野建設)が、巨人の優勝ではずみをつけた。23日、福島・猪苗代での合宿中に巨人のV3が決定。セ・リーグが開幕した4月3日の巨人-広島戦(東京ドーム)で始球式を務めた縁があり「おめでとうございます。自分にとっても縁起がいい。五輪でも頑張りたいです。パスをもらった感じ」と喜んだ。
始球式にはスキーウエアで登場し、投球は左に大きくそれたため「その節は、変な球を投げてしまいました」と恐縮したが、その後も巨人の動向は気になっていたという。この日の午前練習後は、合宿前に届いたばかりの結婚指輪を披露。アルペンスキーの皆川賢太郎(32)と一緒に選んだクロムハーツ製の22金で「最初はくすぐったかった。これからは、ウエートトレーニング以外では付けていられる」と笑顔をみせた。
本業のスキーも順調で、この日はウオータージャンプでエアを確認。苦手の暑い夏も終わり「本領発揮です。秋になるとワクワクする。自分の好きな季節です」と話した。故障も不調もなく、今季の巨人のように危なげなく、バンクーバー五輪での優勝へ突き進んでいる。【佐々木一郎】


