横綱白鵬(23=宮城野)が8日、東京・墨田区の出羽海部屋に出げいこを行った。普天王らと20番の申し合いを行い、18勝。これで夏場所(11日初日、両国国技館)へ向けたけいこを打ち上げた。「調子はいい」と万全の仕上がりを強調した。

 けいこ後、この日未明に関東地方を襲った地震で目を覚ましたことを明かした。来日している兄バドゥボヤクさんが初めての体験に驚き、「40年間の思い出が走馬灯のようによみがえったって言ってたよ」と笑った。自身は余裕で「(震度が大きかった茨城にある立浪部屋の)猛虎浪に電話したよ」とモンゴル出身の仲間を気遣ったという。