大相撲夏巡業の札幌場所が6日、札幌市の月寒アルファコートドームで行われた。横綱白鵬(23=宮城野)は朝げいこで、若手のホープ豪栄道を鍛えた。秋場所で大関どりを狙う関脇安馬、それぞれ横綱、大関どりへ出直す大関琴欧洲、小結稀勢の里らが気迫のこもった申し合いを展開。土俵に上がってけいこを見つめていた白鵬の気持ちも熱くなった。徐々に仕上げるため申し合いは自重しているが、朝げいこを締めるぶつかりげいこで、相手に豪栄道を指名。どっしり構えて押させず、土俵に転がし、すり足を差せるなど、異例の12分間、みっちりと鍛えた。「あれぐらい(10分以上)は胸出しても大丈夫。慣らしながらやっていくよ」と振り返った。


