北の湖理事長「事実認めている」と説明
日本相撲協会の北の湖理事長(元横綱)は21日、東京・両国国技館で開いた緊急理事会後に記者会見し、大麻所持容疑で逮捕された幕内若ノ鵬寿則容疑者(20=間垣)を解雇した理由について「本人も嫌疑の事実を認めている」と説明した。
また、同容疑者の師匠で、理事会で辞任を受理された間垣親方(55=元横綱二代目若乃花)は「本当に申し訳なく思っている」と陳謝した。現職理事が辞任するのは初めて。同親方は1998年から務めてきた理事から降格して生活指導部の委員になり、間垣部屋運営は続ける。
間垣親方に減俸などの処分を科さなかったことについて、北の湖理事長は「自分から辞するというのは大変な決意。重く受け止めている」と述べた。空席となった理事の1枠は穴埋めせず、同親方が就いていた春場所担当部長については、今後後任を決めるという。
理事会後、北の湖理事長らが監督官庁である文部科学省を訪れ、鈴木恒夫文科相に報告。
[2008年8月21日18時3分]
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