大相撲でロシア出身の幕内露鵬(28)と十両白露山(26)が尿検査で大麻に陽性反応を示したことについて、横綱審議委員会によるけいこ総見に参加した力士は5日、さまざまな反応を示した。
関取衆は2日の尿検査を2人と一緒に受けた。横綱朝青龍は「(相撲)協会のことについて、自分は言える立場にはない」とコメントを控えた。現在は左ひじの故障から復活を期す立場。それだけに「今は自分のことを精いっぱいやるだけ。余裕がないよ」と話した。
名古屋場所の全勝優勝で東の横綱に就いた白鵬。最高位として「自分たちは一生懸命、頑張るだけ。秋場所でいい相撲を取る」と、角界を取り巻く暗い雰囲気を土俵を盛り上げることでぬぐい去る決意を口にした。
ロシアの隣国、エストニア出身の新小結把瑠都は「びっくりした。心配だね」と不安そうな表情を浮かべ、報道陣に「いつごろ結果が分かるの?」と精密検査が結果が判明する期日を尋ねてくる場面もあった。陽性発覚後、まだ2力士とは話していないというが「でも大丈夫でしょう」と、潔白を願っていた。


