新大関の日馬富士「毎場所、優勝目指す」
新大関として初場所を迎える日馬富士が24日、東京都江東区の伊勢ケ浜部屋で記者会見した。約10台のテレビカメラを前に「優勝を目指して頑張りたい。大関は毎場所、優勝を争わなきゃいけない立場だと思っている」と意欲満々に抱負を語った。
番付発表の日はけいこを休む部屋が多いが、日馬富士はこの日、朝げいこをして約25番取った。大関として初めて部屋のけいこ場におり「8年前にモンゴルから来たときのことなど、いろいろなことを考えながらやった。気持ちよかった」と、感慨深げに話した。
20日に終わった冬巡業後、強行日程でモンゴルに帰国。一昨年12月に交通事故で亡くなった父親の墓前で昇進の報告をした。「何を言ったかは、あまり言いたくない」と言葉を濁したが、表情には喜びが漂っていた。
会見に同席した師匠の伊勢ケ浜親方(元横綱旭富士)は「優勝できれば横綱への道が開ける。自分の弟子がそうなったら最高」と期待を込める。
先輩の大関陣は、不振が目立つ。24歳の日馬富士は「強い大関になれるように頑張る」と力強く結んだ。
[2008年12月24日12時52分]
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