元横綱朝青龍関(29)が初場所中に泥酔し乗用車内で知人男性(39)に暴行したとされる問題で、警視庁は24日までに、事実関係を確認するため元朝青龍関から任意で事情聴取した。

 元朝青龍関は「車内で手が当たったかもしれない」と説明した。捜査関係者が明らかにした。警視庁は暴行の意図があったかどうか、慎重に捜査している。

 元朝青龍関は2月、暴行問題の責任を取って引退したが、警視庁は社会的な影響が大きいことなどから聴取が必要と判断した。

 麻布署によると、男性は1月16日午前4時ごろ、東京・六本木のクラブ前で元朝青龍関とトラブルになり、車に乗せられたとされる。男性は約1キロ先の路上で車を降り、交通事故処理中の同署員に「車内で(元朝青龍関に)暴行された」と訴えた。