モンゴル出身の序二段釼剛(18=二所ノ関)が、9日のけいこ中に風呂場で倒れて意識不明の重体となった。都内の病院で右側頭部の急性硬膜下血腫と診断され、緊急開頭手術を受けて一命は取り留めた。釼剛は首が痛いとけいこを2日休んだが、この日は場所も近いためにけいこ。5番とったが不調で、しこを踏んでいて具合が悪くなり、もどして休んでいるうちに倒れたという。二所ノ関親方(元関脇金剛)は「後遺症の可能性があると言われた。相撲をとるのはかなり難しい」と話した。釼剛は夏場所初土俵を踏み、名古屋場所は初の序ノ口で6勝を挙げていた。