日本相撲協会は4日、東京・両国国技館で6日に臨時理事会を開くことを発表した。放駒理事長(元大関魁傑)は5月の夏場所開催について協議する意向を示した。
八百長問題の影響で関与者らを大量処分した相撲協会はまだ混乱状態にあり、夏場所の通常開催は困難な情勢。7月の名古屋場所の新番付編成のために「技量審査」としての開催案が検討されている。夏場所の前売り開始予定は9日に迫っており、放駒理事長は「5月場所をやめるとも、やるとも言っていない。それははっきりさせないといけない」と述べた。
また八百長問題の再発防止策を検討する新生委員会(委員長=島村宜伸元農相)の会合は7日に開催。ここで再発防止策がまとまれば、放駒理事長が夏場所開催の条件とする「全容解明、処分、再発防止」がそろう。
臨時理事会では、弟子の八百長関与で17人の親方が降格処分を受けたことに伴う職務変更も協議する。北の湖(元横綱)ら3親方が辞任した理事の補充は行わない方向。


