日本相撲協会は20日、新十両の千昇(28=式秀)が右手母子基節骨折のため春場所10日目から休場することを発表した。9日目の徳真鵬戦で負傷。大阪市内の病院で診察を受け、全治約6週間と診断された。今場所の十両以上の休場は阿夢露、剣武に続いて3人目。