9日、11日初日の夏場所(東京・両国国技館)の取組が発表され、小結稀勢の里(21)は横綱朝青龍(27)との対戦が決定した。

 稀勢の里が2場所連続で初日に朝青龍と対戦する。この日も千葉・松戸市の鳴戸部屋で39番の申し合いを行った若手のホープは「失うものは何もない。思い切っていくだけ」と覚悟を決めた。初場所では2日目に金星を挙げたが、春場所は立ち合いで失敗し、一方的な相撲で敗れた。「先場所は立ち遅れたから、どこまで対応できるか。師匠に言われたかち上げも頭に入れていく」と当日まで戦術を練る考えだ。