日本相撲協会が28日、東京・両国国技館で大相撲名古屋場所(7月13日初日、愛知県体育館)の番付編成会議を開き、ロシア出身の阿覧(24=三保ケ関)の新十両と土佐豊(23=時津風)と玉飛鳥(25=入間川)の再十両を発表した。阿覧は07年初場所初土俵から所要9場所での昇進で、年6場所制となった58年以降では7位のスピード出世(幕下付け出しを除く)。欧州勢では8人目、ロシア出身では4人目の関取となった。元アマ相撲世界王者の阿覧は「うれしい。もっと強くなって、幕内で琴欧洲関のように優勝したい」と表現した。29日にはロシアへ帰国し、家族に十両昇進を報告するという。