横綱白鵬(23=宮城野)が8日、愛知・扶桑町の境川部屋で出げいこを行い、不調の朝青龍とは対照的な絶好調ぶりを見せた。小結豊ノ島ら6人相手の申し合いで20戦全勝。宮城野部屋がある名古屋市緑区から30キロ以上離れた「遠征」だったが「遠かったけど、いいけいこができた」と満足顔。境川親方(元小結両国)も「(持病の)腰痛もなさそう。(得意の右四つではなく)左四つにこだわっていたが、右も左も関係ないな」と舌を巻く充実ぶり。賜杯奪回がかかる名古屋場所(13日初日、愛知県体育館)へ万全の態勢だ。