日本相撲協会再発防止検討委員会委員の漫画家やくみつる氏が28日、外国出身の入門希望者に協会として「試用期間」を設け、不適合者は、部屋への入門を認めないとする私案を示した。29日、東京・両国国技館で行われる同委員会で提言するという。
今回の委員会は、若ノ鵬大麻所持事件に関して外国出身力士の再教育問題が、主な議題になるとみられる。その上でやく氏は「入門前にその人物が相撲界に適合できるかをみるべき。その間は、同胞コミュニティーと接しないという規定もほしい」などと話した。
さらにやく氏は、元若ノ鵬のガグロエフ・ソスラン容疑者(20)が在籍した間垣部屋が、師匠間垣親方(元横綱2代目若乃花)が、病気治療中で事実上の指導者不在の状況にあることに注目。「部屋付き親方のいない部屋の師匠が病気になれば、回復するまでは弟子を一門の他の部屋に預けるなどの対応策を協会がとるべき」などと語った。


