日本相撲協会の武蔵川理事長が2日、3日の八百長疑惑裁判に証人として出廷する横綱朝青龍(28=高砂)に潔白の証明を期待した。朝青龍らの取組に八百長があるとした週刊現代の記事で、講談社などに名誉棄損で損害賠償を求めている。同理事長は「ちゃんと話して、潔白を主張すればいい」と話した。元若ノ鵬らの一連の大麻騒動で失墜した協会の権威を取り戻すための重要な裁判。朝青龍もすでに2度、協会側の吉川精一弁護士と想定問答を行い準備万端だ。
注目の裁判に傍聴券争奪戦も過熱する。報道各社の動員もあり、傍聴希望者が1000人を超えるのは確実。一般傍聴席は62席。現在は通常態勢だが、地裁の担当者は「あまりに多い場合は場所を変える可能性もある」と近隣の広場を使う可能性も示唆した。


