横綱朝青龍が6月30日、不機嫌モードで始動した。愛知・蟹江町の高砂部屋でのけいこ始めに参加。朝赤龍を相手に14番取って13勝1敗も、わずか3番で息切れして顔をしかめるなど、体調不十分なところをうかがわせた。約1カ月間もモンゴルで休養したこともあり、体の緩みも明らか。その点を指摘されると「いつものことだ。けいこは様子を見てやる」とムスッとした。「優勝を目指して千秋楽まで出る」と明言した一方で、「もう、オレには上がないからな」。会見の最後にはカメラマンに「どけっ」と言い、右足でけたぐりを見舞うしぐさをみせていた。

