大海6連敗に理事長「厳しい」/九州場所
<大相撲九州場所>◇8日目◇22日◇福岡国際センター
かど番の千代大海が魁皇との大関対決に敗れて、3日目から6連敗を喫した。支度部屋では目をつぶって記者からの問いかけには答えず。最後に意を決したように「ま、1日1日、土俵に上がるからには精いっぱい頑張ります、以上」といって、立ち上がった。
秋場所で休場の原因になった右上腕部のけがが、かなり深刻な様子だ。自慢の突き押しも初日から伸びているのは左だけ。歴代単独2位の53度目の対戦となったこの日も魁皇にも、左のど輪で押そうとしたが、押し切れずに反撃されての負けだった。
武蔵川理事長は「厳しいね。相撲に覇気がない。力がかなり落ちてきている感じはする」と心配した。場所前、今場所負け越して関脇に落ちても、来場所に復帰をかけるとして臨んだ。9日目白鵬戦を含め、2つの横綱戦を残しており、苦しい土俵が続く。
[2009年11月23日8時33分 紙面から]
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