<大相撲初場所>◇5日目◇14日◇東京・両国国技館
東前頭11枚目の高見盛(33=東関)が、ある意味で“納得”の黒星を喫した。西前頭16枚目豊響を、一度は右から突いて土俵際に追い込んだが、体勢を立て直した相手に逆に突き落としをくらい、体を崩され押し出された。寄り倒された前日の白馬戦で、左ひざを強打。痛み止めを飲んで、何とか出場にこぎつけた。その前日4日目には、同じ33歳の関脇千代大海が引退。そんなことも頭をよぎってか「ひざは大丈夫。何とか戦える。一番つらいのは出られないことだから」と声を振り絞るように話した。


