秋葉原にまつわる企業の威信をかけた、仁義なきeスポーツ大会が開催される。

複数企業の代表者で構成される「アキバeスポーツ評議会」は4日、14企業で争う「アキバトーナメント」の開催を発表した。

「アキバをeスポーツの聖地にするために」のスローガンのもと、家電量販店のソフマップやPCショップ「ドスパラ」のサードウェーブ、タレント事務所の浅井企画などが対戦する。

使用タイトルは3対3で行う「ロケットリーグ」。チーム内には取締役以上を必ず1名加えることがレギュレーションとされており(特別枠の浅井企画、グラチア、インプレスは除く)、企業の看板をかけた戦いとなる。

会見場では早々に火花が散った。中古家電ショップ・イオシスの代表取締役、中本直樹氏は「打倒ソフマップです。すぐ近くに店があるので。ぶちのめしたいです」と宣戦布告。スポーツ応援アイドルユニット、グラチアの小島みゆは「3歳からゲームをやっているので自信があります! 週3でロケットリーグをやっています」と優勝宣言した。

大会はソフマップAKIBA2号館にて9日(日)に行われ、当日の様子はニコニコ生放送およびYoutubeで配信予定。

参加企業は以下の通り(五十音順)。

Akiba.TV株式会社、合同会社AKIBA観光協議会、株式会社浅井企画、株式会社イオシス、株式会社インドア、株式会社インプレス、MSY株式会社、クラーク記念国際高等学校、グラチア事務局、株式会社壽屋、株式会社サードウェーブ(ドスパラ)、株式会社ソフマップ、株式会社タイムマシン、株式会社Project White(ツクモ)