サミーは新機種「Pあの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」の発表に伴い28日、都内で内覧会を開催した。

2011年のテレビアニメ放送を皮切りに、数々のタイアップや劇場版公開、ゲーム化等を果たした人気コンテンツがついにパチンコ化。「あの花」を象徴する数々の感動シーンを徹底的な作り込みで忠実に再現しており、本機のための新規描き下ろしオリジナル演出も盛り込まれている。物語のクライマックスシーンである「かくれんぼ」がキー演出となっているなど、300万人の心をつかんだ、ちょっと不思議な、ひと夏の感動物語を再現した。

スペックは革新的な高継続1種2種タイプ。図柄そろい確率は1/231.6~1/153.3で、6段階の設定(最大4回の「あのはなちゃんす」成功を含む数値)を搭載。大当たり後の時短において、1/7.45~1/7.33の小当たりに当選してV通過すれば大当たりという流れだ。時短回数は1回or7回でそれぞれ保留分+4回もチャンスとなる。初当たり時は90%が時短1回の「かくれんぼちゃんす」で、成功すれば7回の「龍勢RUSH」に突入。RUSH継続率は約80%で、最大ラウンド(10R・約1100個)比率は75%となる。(娯楽産業)