西陣は新機種「Pおばけらんど怪」の発表に伴い17日、都内で内覧会を開催した。

試さずにはいられない、ついついやりたくなってしまうオカルト満載のパチンコとして登場した前作。初期高稼働を実現し、導入前の評価を覆すとともに2回の増産を行うなどファンからの定評を得た。その後継機として登場した本機は、通常時の苦痛を緩和させる超多彩な生きた図柄や、ストレスをためづらい絶妙の間を持つ伝統のリーチ演出などの魅力を残しつつ、「いかにして新台感を出せるか?」を開発コンセプトに、盤面ビジュアルの強化+新演出を追加した。怪しさ、驚き満載の新規演出も注目のポイントだ。

スペックはミドル2機種、ライトミドル1機種の3種類。ミドルZBSタイプは特賞確率1/319.69(高確率1/40.48)のV確ST仕様だ。初当たりにおけるST突入率は50%で、右打ち中は100%(100回転まで)、トータル継続率は92%となる。右打ち時の大当たりは全て出玉が獲得でき10R(約1000個)が12%、5R(約500個)が50%、3R(約300個)が38%となる。ST「絶叫RUSH」では、そろった図柄の色によってラウンド数が変動する。青図柄が3R以上、赤図柄が5R以上で、金7図柄そろい時は10R大当たりとなる。(娯楽産業)