サンセイアールアンドディは新機種「P笑点」の発表に伴い16日、都内で内覧会を開催した。

Aタイプパチンコ第2弾は、日本テレビ系列の長寿番組「笑点」がテーマ。スペックは6段階の設定付きで、設定によって大当たり確率のみでなく、BIG(10R・約1500個)とREG(4R・約600個)のボーナス比率までも変化するという、パチスロAタイプにより近いスペックを実現した。設定1での合成確率1/169.7、BB:RB比率は6:4、設定6では合成確率1/115.9、BB:RB比率は5:5となる。

通常時・大当たり時ともに右打ちという斬新な遊技性も特徴だ。通常時に右打ちし、ワープを通過した玉が液晶下部のクルーンに到達すると、その玉のほぼすべてがヘソ入賞する流れとなる。クルーン滞留中の玉は、「スタンバイ保留」として液晶内に出現。実際の保留(最大8個)+αで表示されることで、保留が最大になっても打ちっぱなしにできるというまさに保留玉革命を実現した。(娯楽産業)