大盛況のこけら落としの中、新しい魅力を発見した。1日に開業となった「日鉄鋼板 SGLスタジアム 尼崎」。試合前からにぎわった球場内には、ファンの期待感があふれていた。
プロ野球の楽しみ方のひとつが「球場グルメ」だ。昼時にコンコース内を散策すると、すでに長蛇の列ができあがっている店を発見した。「甲子園カレー」をはじめとした、カレーが名物の阪神。列の先に売られていたのは、球場限定で売られている新商品「虎風荘カレー」だった。
キャッチコピーは「選手に愛された名物カレー」。阪神の選手寮「虎風荘」のシェフが監修して作られた商品だという。実際に食べてみるとまろやかな口当たりながらからみがあり、スプーンが進む味わいだった。
では、実際に虎風荘で食べられているカレーはどのようなものなのか。入寮6年目の藤田健斗捕手(23)に聞くと「虎風荘のカレーはおいしいです。(選手も)みんな食べていると思う」と明かしてくれた。
寮の夕飯では、その時々によっていろいろなカレーが提供されるという。時にシーフードカレーや、時にグリーンカレー。種類はさまざまだが「全部おいしいです。どの種類にしろ、うまい」。実際に選手からも大好評の絶品カレーだった。ちなみに、夕食とは別に夜食として「甲子園カレー」が用意されているのだという。
阪神の新施設に生まれた新しい名物。選手から愛されるカレーで、充実のランチタイムを過ごすことができた。【阪神担当 波部俊之介】






