令和の甲子園一番乗りをかけた決戦は、雨のため20日午後1時に順延となった。

この日の旭川は午前中は快晴だったが、午後1時の試合開始の30分前から降り出した。しばらくは状況を見たが、同1時45分頃に順延が決まった。2年連続の甲子園を狙う旭川大高の端場雅治監督(50)は「今日は雨だろうなと思っていた。選手は体を休められて良いんじゃないかな」。クラークの佐々木啓司監督(63)は「試合始まってから雨が降るよりも良かったと思いますよ」と話していた。