大役を任された履正社先発のエース清水大成投手が奥川と互角に投げ合った。

2回以降毎回安打を浴びながら、粘って6回まで1失点。7回につかまり岩崎にマウンドを譲ったが、気迫あふれる120球だった。「1点が重たい試合。何とかテンポよくと思いました」。

写真撮影後、奥川と2人、マウンドで土を集め「ありがとうな」と言い合った。