履正社の関本勇輔主将(2年)が、阪神でプレーした父賢太郎さんの母校・天理との対戦を喜んだ。11月2日の準決勝での激突が決まり「ずっと戦いたいと思っていた」。

自宅には天理のユニホームがあり、中3時には甲子園で天理を応援した。「父はスタンドのちょうど真ん中へんで応援すると言っていました」と笑顔だった。