寒河江・笹原康成投手(3年)が5回2死までノーヒットに封じる快投を演じた。

次戦は昨夏4強の山形工。これまでの128キロから最速を3キロ更新したエースは「力のあるチームなので、自分たちが挑戦者という気持ちを忘れずに、力を出し切りたい」と意気込んだ。

▽天童・佐藤唯人内野手(3年=チーム唯一の安打をマーク)「2ストライクに追い込まれても、何としても塁に出たかった。粘って甘い直球を打ちました」