今夏独自大会で優勝した木更津総合が、新チーム初戦で5回コールド勝ち。9月19日開幕の県大会出場を決めた。来春センバツ出場へ向け、好発進した。

エースの“弟弟子”が好投した。先発は島田舜也投手(2年)。最速144キロ右腕は、夏までエースだった1学年先輩の篠木と寮の同部屋だ。「頑張れよ」と送り出され、自身2度目の公式戦マウンドに背番号1を背負って上がった。ポンポンとテンポよく投げ、ストライク先行。3回まで、遊撃強襲の内野安打1本のみに抑えた。

昨秋以来の公式戦。春大会が中止とならなければ、もっと経験を積めていたはずだ。それでも「練習試合から本番を想定してやっていたので、緊張なく投げられました」と堂々と話した。篠木については「いろいろ教えてくれます。尊敬できる先輩です」と感謝した。

五島卓道監督(66)は「(旧チームの投手陣は)3年生が中心だったので、経験を積ませていきたい。たくさん投げて、自信を持って欲しい」と今後に期待した。打線は4回までに12安打で12得点を挙げたが、1年生に打球判断の甘さが出た。18日の代替大会決勝から1週間足らずで新チーム初戦。「打線を組んでいなかったので、難しいところはある。これからでしょう。打線として、どう機能していくか」と引き締めるように話した。