センバツで10年ぶり3回目の優勝を飾った東海大相模が、県大会初戦となる3回戦を延長戦の末に制した。

門馬敬治監督(51)は「春の大会に臨むチームとしては(センバツ後のため)1番遅いスタート。選手も僕も、目に見えない疲れなどがあって、どこかで(相手を)受けてしまうところがあるのかな。粘り勝ちができた。負けなかったというより、勝った。うちはプラスにとらえている」と振り返った。

8-8で迎えた延長10回1死満塁、4番の柴田疾内野手(3年)の二ゴロの間に、今大会の主将を務める三塁走者の門馬功外野手(3年)が生還し勝ち越しの1点を奪った。

両チームとも2ケタ安打を放つ乱打戦。9回2死一塁からは、4番手となるエースの石田隼都投手(3年)を投入し、逃げ切った。石田は「投げる準備はしていた。勝ち切れたことがよかった。(相手の)『相模を倒してやろう』という気持ちが伝わってきた。それを受け止めてはダメだと思う。チャレンジャー精神で戦いたい」と意気込んでいた。