29年ぶりの夏の甲子園出場を目指した池田が、準決勝で敗れた。生光学園との一戦。序盤に4点を失う苦しい展開となったが、一時は1点差まで迫る粘りをみせた。プロ注目の最速149キロ右腕、篠原颯斗投手(3年)を擁していたが、最後まで試合をひっくり返すことはできず、甲子園の舞台には届かなかった。

生光学園は、徳島県初の私立校甲子園出場をかけ、26日の決勝に臨む。