苫小牧中央のプロ注目151キロ右腕、斉藤優汰投手(3年)が、室蘭栄の好投手住吉との投げ合いを制した。

NPB6球団のスカウトが見守る中、9回7安打4失点16奪三振。初戦の苫小牧東戦の13三振と合わせ、2戦計29奪三振の快投で勝ち上がった。「もっとピンチのときに三振を取ってチームに安心感を与えられる投手になりたい。室蘭栄の分まで頑張って、南大会の1位を目指したい」と強い口調で話した。